クリーク・アンド・リバー社からの出展と展示ブースデザインの依頼
2019年7月30日・31日、クリーク・アンド・リバー社建築グループ・プロデュースチーム様が、賃貸住宅に強い登録建築家13名をラインナップし、全国賃貸住宅新聞社が主催する「賃貸住宅フェア®2019 in 東京」に出展されることになり、ASEI建築設計事務所の出展と合わせて、展示ブースのデザインを担当させていただきました。
建築家と不動産オーナーが直接出会い相談できる場をつくる
「賃貸住宅を経営する不動産オーナー向けの日本最大規模のイベントにおいて、クリーク・アンド・リバー社がプロデュースしている賃貸住宅『クリエイティブ・レジデンス・シリーズ®』のPRとして登録している建築家と不動産オーナーが直接出会え、相談できる場を実現させたいと想いからデザインの検討は始まりました。
開放的で見通しが効くスケルトンブース
展示設営時間が展示会前日の半日のみと限定されていたため、汎用性のある部材・組み立て方法である必要がありました。そこで、既成のアルミ製展示システム部材を活かした構成を提案しました。Φ40mmのポールとD16mm×H50mmのビームを組み合わせ、立体的なフレームを反復させて、展示ブースの内部の様子が分かり、入りやすい印象を与えるように、視認性と開放性の高い構成を目指しました。成果としては、2日間の会期で700人以上を集客、120人以上から相談があり、数件が具体的な打ち合わせに入っていきました。
展示会 | 賃貸住宅フェア®︎ 2019 in 東京 |
会場 | 東京ビッグサイト 青海展示棟 |
主催 | 全国賃貸住宅新聞/家主と地主 |
出展企画 | 主催者企画「賃貸住宅に強い建築家 相談ブース」 |
展示期間 | 2019.7.30・31 |